ざぶんログ
2019年度
ざぶん賞栃木県表彰式(2020.2.22)

日時:2020年2月22日(土)
ざぶん展:2020年2月21日(金)~2月23日(日)
会場:栃木県子ども総合科学館

ざぶん賞北関東実行委員長 林香君氏の挨拶で始まり、来賓代表として栃木県知事福田富一氏代理 栃木県環境森林部環境保全課長 若色孝子氏よりご挨拶いただきました。
栃木県からはざぶん環境省1名、ざぶん文化賞1名、特別賞3名が受賞されました。

地区表彰では、矢板市長賞に大谷悠唯さん、益子町長賞 那花紗希さん、上三川町教育長賞 須田凱大さん、足利市教育長賞 岡﨑悠真さん、そして子ども総合科学館長賞には出村素子さんが受賞されました。
宇都宮陽南ロータリー様と株式会社オリオン様から受賞者に記念品が授与されました。
その後、原 直子氏のピアノ演奏をBGMに受賞者全員がそれぞれの作文を朗読しました。原氏が毎年子どもの作文を読み込んでくださり、それぞれの作品にオリジナル作曲をしてくださっています。その楽曲がバックに流れる中での朗読は感動を呼びました。栃木県で始まった朗読が、本部そして各地区へと全国に広がって行っていることは、発案した栃木のみんなの誇りです。

式後のアトラクションでは、百鬼丸氏の切り絵ライブが行われました。
同会場で開催されたざぶん展は、ざぶん賞2019受賞作品とクリエイティブレインボープロジェクトの作品が展示されました。制作した200点を超える七色土玉の作品と壁画2作品が共に展示され、子供たち、保護者、学校関係者等、過去最高の1000名を超える来場がありました。
昨年に引き続き「とちぎ未来つくり財団」のご理解を得て、とちぎ子ども科学館のホール全体を表彰式と展示会の会場として無償提供いただきました。
表彰式の次の日に全国の学校の休校の要請があった中、無事執り行うことが出来ました。
九州八女、関西での開催が中止になったことが大変残念で、子どもたちや関係者がどれほどがっかりされているかと思うと2019年度の北関東地区表彰式の開催が奇跡のように思えました。

ざぶん賞福島表彰式(2020.2.15)

会場:福島市アクティブシニアセンター・アオウゼ
表彰式:2020年2月15日(土)
ざぶん展:2018年2月14日(金)~2月16日(日)

 地区として7年となった福島県の表彰式は、ゆめ・ざぶん賞福島 実行委員長 荒由利子氏が、これまでの応募者約9000人が水に関わる地球環境や生命について考えるきっかけとなった存在意義は大きいとの挨拶で始まりました。
 来賓代表として福島県教育長代理 義務教育課課長 福地裕之氏より、毎年たくさんの感動する作品に触れることができ、今後にも期待するとご挨拶いただきました。
 福島県からは、全国賞としてざぶん大賞に佐藤月華咲さんをはじめ、準ざぶん大賞に齋藤有希さん、齋藤藍浬さんの2名、水産庁長官賞に佐藤黎依さん、海上保安庁長官賞に鈴木心渚さん、ざぶん環境賞には阿部 豊さん、小林 蓮さんの2名、そして特別賞には管野豪海さん、本田朋久さん、佐藤めいさん、西形天佑さん、猪狩結斗さんの5名が受賞されました。
 地区賞として、福島県教育長賞に佐藤月華咲さん、うみまる福島賞に小林 連さん、鈴木心渚さんをはじめ15名のかたが受賞されました。また、二本松市立二本松南小学校と桑折町立醸芳中学校に弘済会福島支部長賞学校賞が贈られました。
そしてざぶん大賞ならびに福島県教育長賞の佐藤月華咲さんが作文を朗読しました。
 表彰式後には、安部龍太郎氏による「シルクロードの旅」と題した講演があり、実際に安部氏が訪れた写真映像を使用して分かりやすく子どもたちに説明されました。

 司会進行は高校生8人が務めてくれ、式がスムーズに進行しました。参加者からも真摯に礼儀正しく活動する姿を絶賛する声が聞かれました。
 また、今年初参加の福島県立保原高等学校をはじめ、福島県立福島商業高等学校、福島県立福島南高等学校、学校法人東稜学園 福島東稜高等学校、桜の聖母短期大学の学生185名が入力ボランティアに参加してくれました。

 同会場で開催されたざぶん展には、毎年楽しみに見に来てくれる人がおり、多くの方が熱心に鑑賞されていました。過去にざぶん賞応募経験のあるという高校生が、複数で来場して1つ1つの作品を読んでいる姿も見られました。
 3日間のイベントは盛大で充実した内容あるものとなりました。毎年主催者を支え、機転を利かせ自発的に行動してくれているボランティアスタッフに心から感謝いたします。


ざぶん賞福井海上保安署長賞 うみまる賞福井(2020.2.4)
2020年2月4日(火)
坂井市立磯部小学校にて
3年 宮崎 稚世さん

ざぶん賞山梨県地区表彰式(2020.2.1)
会場 甲府市役所 市民コミュニティーホール
表彰式:2020年2月1日(土)
ざぶん展山梨:2月1日(土)~3日(月)

表彰式は、輿水 均山梨実行委員会副委員長の開式の言葉、 剣持秀次委員長の挨拶で始まりました。 山梨県では、国土交通大臣賞に天野司明さん、ざぶん文化賞に宮崎奏音さん、特別賞に山田こはるさん、石渡千也さん、萩原結花さん、山本佳令さんが受賞されました。
地区賞には山梨県知事賞1名、山梨県教育長賞には1名、同森林環境部長賞に4名の方が受賞され、県知事賞の天野司明さんが作文を朗読しました。
甲府市立北中学校長 数野保秋氏よりお祝いのことばをいただき、受賞者には、ざぶん賞選考委員長安部龍太郎氏、実行委員の百鬼丸氏より記念品が贈られました。

表彰式には200名が出席し、その後のセレモニーには、安部龍太郎氏より「見る(観る)こと、聴くこと、書くこと」の大切さついての講演がありました。
ウエストコーラースによる合唱、参加者全員での大合唱、またじゃんけん大会もあり、大盛況でした。

同会場で開催されたざぶん展では、全国表彰作品の展示に合わせて過去の山梨県入選作品も展示され、3日間の来場者は500名となりました。

地元紙には表彰式の模様が大きく掲載され、地元テレビ局の取材が有り、ニュースで表彰式ならびに展示会の模様が放映されました。
参加者からは、安部氏の講演は今後の生き方の参考になり大変に素晴らしかった、また子ども達の純真な作品に胸をうたれ、マイクロプラスチックの問題等環境を保護する活動を続けていく、といった声がきかれました。

ざぶん賞四国地区表彰式(2020.1.25)
会場:高松市サンポート情報交流館 e-とぴあ・かがわ
表彰式:2020年1月25日(土)
ざぶん展:2020年1月24日(金)~1月26日(日)

四国地区実行委員長 岩崎正朔、財団理事林香君氏のあいさつで始まり、来賓として、香川県教育長 工代祐司氏、香川県環境森林部長 木村士郎氏、(公財)香川県環境保全公社理事長 木村清貴氏より挨拶がありました。
四国ブロックでは、準ざぶん大賞に湯藤飛鳥さん、ざぶん環境賞 新井大和さん、ざぶん文化賞には牟禮優汰さんと大久保心結さん、特別賞には白井悠跳さん、森 泉心さん、多田愛結奈さん、 大山未結さん、安間右恭さん、曽我部果穂さんが受賞されました。
地区表彰として、香川県知事賞には牟禮 優汰さん、香川県教育長賞に新井大和さん、香川県環境森林部長賞に大久保心結さんが選ばれました。
教育長賞、環境森林部長賞、準ざぶん大賞の3名がそれぞれの作品を朗読しました。
表彰式後には、ダパー・サクセーバーズによるサキソフォンアンサンブルを楽しみました。
表彰式には約80名の方が出席され、同会場で開催されたざぶん展にも多くの方が来場されました。

ざぶん賞名古屋海上保安部長賞 うみまる賞(2020.1.17)
2020年1月17日(金)
蒲郡市立西浦小学校にて
4年 尾﨑 珂紅さん
ざぶん賞北海道地区表彰伝達式(2019.12.25)
令和元年12月25日
北海道知事賞
留萌市立緑丘小学校
6年 小野寺 蒼悟さん
ざぶん賞全国表彰式(2019.12.7)
2019年12月7日(土)、金沢ニューグランドホテルにて、全国表彰式が開催されました。
月尾嘉男実行委員長の挨拶で表彰式が始まり、ざぶん賞実行委員会顧問の衆議院議員馳浩氏、また来賓を代表し金沢市長山野之義氏より挨拶をいただきました。
石川県地区表彰式が行われ、続いて全国表彰式が開催され、ざぶん大賞、準ざぶん大賞と共に文部科学大臣賞、国土交通大臣賞、環境大臣賞、水産庁長官賞、海上保安庁長官賞も授与されました。

今年度は全応募作品8,973作品の中から80作品が入選しました。
ざぶん大賞には、福島県 桑折町立醸芳中学校1年 佐藤 月華咲さんの「私とひいおばあちゃん」が選ばれました。
文部科学大臣賞は、富山県 入善町立飯野小学校4年 笹島 浩裕さんの「ぼくはプール」
国土交通大臣賞は、山梨県 駿台甲府中学校1年 天野 司明さんの「雨の日の海」
環境大臣賞は、兵庫県 明石市立王子小学校6年 加藤 侃さんの「明石のため池で」が選ばれました。
また、準ざぶん大賞には、
徳島県 美馬市立脇町中学校2年 湯藤 飛鳥さん「祖母VS雨もり」
福島県 福島市立福島第二中学校2年 齋藤 有希さん「水の大切さ」
千葉県 印西市立西の原中学校2年 内田 百奏さん「お茶「一滴(ひとしずく)」」
福島県 二本松市立杉田小学校6年 齋藤 藍浬さん「ゆううつな雨の日」の4名が選ばれました。
水産庁長官賞には、福島県 福島市立松川小学校3年 佐藤 黎依さんの「最強はだれだ」
海上保安庁長官賞は、福島県 会津若松市立第三中学校3年 鈴木 心渚さんの「夢を泳ぐ」が選ばれました。
ざぶん環境省、ざぶん文化賞に各11作品ずつ選ばれ、皆様に副賞のアート作品が贈られました。

文部科学大臣賞、国土交通大臣賞、環境大臣賞の3作品をそれぞれ本人が朗読し、その後選考委員長の安部龍太郎氏(第148回直木賞を受賞)が、講評を述べられました。
その後はそれぞれのアート作家様などと記念撮影など交流を楽しみました。

ざぶん塾
今年度は環境省水・大気環境局 水環境課課長補佐 伊藤 史雄氏により、「海洋プラスチックゴミ問題を含む環境汚染について ~世界における日本~」と題して講演いただきました。

ざぶん展
12月6日~8日まで、金沢市文化ホールにて全入選作品80点が展示され、約300名の方が来場されました。また同会場にて、ざぶん賞アート作家展が同時開催され、ざぶん賞にご協力いただいているアート作家様の作品も展示されました。

ざぶん賞アート作家展
今年度はざぶん展と同会場で、『ざぶん賞アート作家展』が開催され、ざぶん賞に協力いただいているアート作家様の作品が展示されました。

石川県地区表彰式
石川県知事賞に野々市市立館野小学校1年 片桐 叶瑛さん「みずのおもいで」
石川県教育委員会賞には珠洲市立蛸島小学校5年 番匠 泰雅さん「漁師町の男」
金沢市長賞 金沢市立明成小学校4年 上坂 諒さん「ぼくにとっての用水」
白山市長賞 白山市立美川中学校2年 撫子 瑠香さん「水の活躍」が選ばれました。
また、
金沢海上保安部長賞に、金沢市立泉中学校1年佐藤 亮太さん「生き物たちの棲み家を守る」
七尾海上保安部長賞には、珠洲市立直小学校5年 坂尻 真輔さん「今年の楽しい海」
国際ソロプチミスト金沢くろゆり賞には白山市立湊小学校4年 荒屋 知咲登さんの「おもしろくてきれいな水」も選ばれ、石川県知事(代理)、教育庁(代理)、山野金沢市長、白山市長(代理)ほか各授与者から表彰状を授与され、各アート作家様より副賞も授与されました。